【川島永嗣のスペイン語】新聞社取材2017年8月
コパアメリカで大活躍だった川島選手のスペイン語です。今期はほとんど試合に出てなかったのに流石ですね。川島選手のスーパーセーブがなければ、ウルグアイ戦、エクアドル戦はともに引き分けられなかったかもしれませんね。
Hablo cinco, seis lenguas.
<訳>
私は5、6か国語を話します。
<単語>
hablar (動)① [+con と]話す、しゃべる ②[+de について]話す、噂する ③[+a に]話しかける ④[+言語(無冠詞)を]話す
lengua(名)①舌 ②言語、国語、言葉
<文法>
・habloは、動詞hablarの1人称単数現在活用。「彼は~話します」の場合は「habla ~」となる。「~語を話します」の場合は無冠詞。
・Takefusa habla español muy bien. 建英はとても上手にスペイン語を話します。
・Yuto habla en italiano con sus compañeros. 佑都は同僚たちとイタリア語で話します。※「~語で話します。」の場合は自動詞となるので「前置詞en」が必要です。
・川島選手はlinguasと言ってましたが、言語、~ヶ国語はスペイン語ではlenguaもしくはidiomaです。スペイン語の前にイタリア語を話していたので、イタリア語のlinguaと勘違いしたのだと思います。正しくはHablo cinco o seis lenguas.(もしくはidiomas)
川島選手が英語やフランス語を話す映像はいろいろあるのですが、スペイン語はこれしか見つかりませんでした。川島選手の美人の嫁さん広子さんは、コロンビア人とのハーフということなので、奥さんはおそらくスペイン語ができるんでしょうね。どちらかわかりませんが、奥さんの親がコロンビア人ということは、奥さんの親とスペイン語で会話するなんてこともあるのかもしれませんね。語学ができるアスリートはやっぱりかっこいいですね。川島選手はまだまだヨーロッパでプレーをすると思うので、6ヶ国語できるのはかなり有利ですよね。私もスペイン語の他にイタリア語やポルトガル語を勉強したことがありましたが、モチベーションが続かず結局はスペイン語学習だけを継続しています。6ヶ国語の学習を続けるモチベーションを保てることがすごいなあと思います。